定時だヨ!全員終業!
本日は働き方改革に関するシンポジウムに参加してきましたJです!
講演会ではTEDトークに出演されていた小室淑恵さんが働き方改革について、とても分かりやすい事例を交えながらプレゼンをされていました。
Life balance: Yoshie Komuro at TEDxTokyo
〇 人口ボーナス期(若い人口が増えており、国の生産性が高い状態:一昔前の日本)
①なるべく男性が働く
②なるべく長時間働く
③なるべく同じ条件の人を揃える
↑人口ボーナス期においてはこのような条件が揃うと、大きな成果があげられた
このような戦略は、日本が抜群に上手であったらしいです
〇 人口オーナス期(若い人口が伸びず、生産性が低い状態:現在の日本)
①なるべく男女働く
②なるべく短時間で働く
③なるべく違う条件の人を揃える
↑現在はこのような企業が業績を伸ばしている
人口ボーナス期の戦略を人口オーナス期にそのまま続けてしまうのは×
人口オーナス期世代が人口ボーナス期の戦略を否定するのも×
以上のようなことを、豊富なエビデンスを示しながら話しておられました。
学校現場に働き方改革をもたらすために
民間企業がどのような取組をしているかを知っておくことも大切だなーと、
いかに学校教育というものを、
「多角的に」「内の目、外の目から」
考えていくことが大切かを改めて感じられるステキな日になりました。