夢叶教師J:ワクワク授業への挑戦

「大人が輝けば子供も輝く」

海外スターに日本文化を紹介しよう! 不定詞 形容詞的用法

2学期もあと1ヶ月半となりました。

大きな行事も1つずつ終了していき、やっと本業の授業に力をいれられるようになってきました。まだまだ満足いく授業には程遠いですが…。

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☆ 海外スターに日本文化を紹介しよう!(2年)

「海外スターへの手紙」×「PROGRAM6-3 不定詞の形容詞的用法」のコラボ(?)です。スターへの手紙の第4段落目には、おススメの日本文化を紹介する文を書くことになっています。そこで本時では…

 

日本文化KARUTAから授業がスタート!(ちなみにJは一時期オリジナル英語カルタ作りにハマりまして、自作カルタが50種類以上あります笑)

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2人に1setのカルタを渡します。このカルタには和食、名所、アニメ、地元富山の文化の写真やイラストがのっています。(20種類)

 

T) This is a Japanese thing to eat. It's very sour...

S) Sour...? (sourってなんやねん…)

T)  And it's red!

S) うめぼしやーん!(karutaをバシーン!)

 

ひたすら to + 動詞の原型のところを入れかえて繰り返していきます。2,3文目のヒントも、分かるようで分からないものを出すと、さらに燃えます。教師はkarutaを読み上げながら、黒板にキーフレーズを書いておきます。

 

最後の1枚までいったらじゃんけんです。

 

そしてラウンド2。次はカルタをよくきって裏返しにして置きます。ペアで順番に1ずつめくって、英語で描写していきます。(黒板を見ながら、さっき教師がやったのを真似して)

 

クイズ形式にしてペアの相手が答えを当てるまで続けます。

 

この2STEPで、かなり自然に 不定詞の形容詞的用法が身に付きます。

今まで色んな導入を試しましたが、今回の方法が一番良かったです。

 

授業の最後には、スターに紹介する日本文化を決定します。

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新文法の導入をPROJECTのゴールイメージにつなげる。3年間の「つながり」を意識した授業が「少しだけ」できるようになってきました。

 

また、明日も授業を楽しみましょう!