こんなんやりたいねん!【WTDリスト】
こんばんは、年度末にむけたラストスパートをいつからかけ始めようか迷っているJ です!
この時期に1年間を振り返ると…
「今年度あんなことにチャレンジできなかったなぁ~」
「前のセミナーで紹介してもらったあの活動をやってみたいなぁ~」
「毎年やろうと思って、翌年、翌年にスライドさせちゃうアイデアあるな~」
という不完全燃焼アイデア(だけど、めっちゃやりたい)が、たくさん浮かんできます。
…ですが「浮かんできたもの」を放置していると新年度が始まる頃には忙しさのあまりにそのキラキラしたアイデアたちは記憶から消え去ってしまいます。
そこで!
ここ数年実践しているのが、
WTDリスト
= WANT TO DO リスト
=次年度にしたいことリスト
「することリスト」でも「しなければならないことリスト」でもなく、
「したいことリスト!」です! ← これ大事!!
これは実際に作ったもの↓
「したいこと」だから、もしやらなくてもorやれなくても、もったくもってOK!
私自身が「ワクワクしそうなアイデア」を記録しておいて、
本気でしたいタイミングが来れば、やんわり実践してみる~
そんなフワッとしたノリのWTDリストです。
ちょっぴり新年度が楽しみになる…………かも?! うん、DJしたい!
j-empower-english.hatenablog.com
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旅人さん聞きながら、おやすみなさい!
恩感力 【錯覚の法則】
西田文郎氏の「錯覚の法則」を10回ほど読み返している英語教師Jです!
本は
読む時期、
読むときの必要感、
読むときの自分の心、
によって見え方が変わるから、読み返すたびに発見があったりします。
第6章 人生でもっとも大切な究極の錯覚 より
「お世話になった10人に会いに行く」
→ 恩を感じる能力 「恩感力」 は、なかなか身につかない
→ 子どもの頃は自分中心で、恩感力はないといってもいい
→ たくさんいるお世話になった人から、10人を選んで実際に会いに行く
→ 人間の脳は人にお世話になったことを、
全部自分の努力だという都合のいい情報に書き換えてしまう
お~
たしかに~
錯覚!
というわけで早速10人を考える…
① 中学2年生のときの担任の先生
やさぐれていた自分に、あきらめず声をかけ続けてくれた。
② 高校の英語の先生
こちらの先生のおかげで英語が得意に。
おかげさまで、英語関係の大学に合格。
③ テレビ局の編集者
高校の時バンド活動をしていた自分たちを気にかけてくれる。ライブの告知のためにテレビやラジオに出演させてもらったり、バンドのミュージックビデオ(!!)を作ってもらったり。
④ 大学のバイトの先輩
とても怖かった、けど、とても優しかった。おかげで料理が生涯の趣味に!
⑤ 大学のバイトの先輩2
上の先輩に叱られ、へこんでいることに気付き、いつも飲みに連れて行ってもらった。(朝の5時から笑)
⑥ 教育実習の指導教官の先生
こちらの先生の授業を見てから、世界が変わった。あのとき出会えてなかったら、今どうなってるのか恐怖…笑
⑦ 大学の先生
こちらの先生のおかげで、たくさんの知り合いができた。いつも人が集まる場所に自分を誘ってくれる。
⑧ 大学の先生
こちらの先生がある授業のプロジェクトに誘ってくれ、自分の授業の幅が広がり、世界が広がった。
⑨ 以前お世話になった校長先生
何事にも、思う存分トライさせてもらった。教職員の主体性を引き出す達人だと思った。
⑩ 家族
ずっと自分を近くで支えてくれる、とっても大切な存在。一時期は部活で全く家に帰らず、子どもに顔を忘れられましたが…笑
もちろん、こちらの10人以外にもたくさんの方にお世話になっていますが、
まずは10人!ということだったので…
早速①の先生に連絡を入れてみました!
即実行!!
まだ、連絡は返ってきませんが…笑
「恩感力」
振り返ることで、大切な感謝を思い出すことができました
自分に溺れてはいけない
今の自分があるのは、たくさんの方の支えのおかげ
振り返ることで、未来の自分の在り方を考え直すことができました
今年度を終えようとしている今、
みなさんも「お世話になった10人」に会いにいってはいかがでしょうか?
だが断らない
こんばんは、英語教師Jです!
こちらは冬にも関わらず、とてもあたたかい日々が続いています。
さて、今年度は訳あって様々な校種の授業を参観する機会をいただいています。
様々な価値観をもつ先生たちが、個性豊かな授業を繰り広げている様子を見ると、ものすごーーーーい刺激をもらえます!
そんな中でも最近、「若手」の方々から学べることって大きいなぁ~と感じています。経験年数としては少ないかもしれませんが、鋭い感性、柔軟な創造性、子どもたちに寄り添う姿勢、ほんとうに見習うことがたくさんです。
先日、ある3年目の先生と話しているとき…
「J 先生!この本おもしろいですよ~!」
と、その方がバイブルにしているらしい(?)本を紹介してもらいました。
前までの自分だったら「ふ~ん、おもしろそう」
で、終わっていたような気がしますが(あ、断りませんが笑)
前述のとおり、今ではたくさんのこと・たくさんの方から学ぶ必要性を感じているので、
すぐにその方が紹介してくれた本をすぐにAmazonで購入
↓
読みやすい本でワクワクしながら、あっという間に読み終わり、、、
とっても面白かったです!
「教える、教えられる、という仕組みをちょっとズラしてしまう方法」
「教室の空気を入れ替える方法」
「教室と社会とをつなげてしまう方法」
「時間をコントロールする方法」
ー MC型授業
ー ダンシング掃除
ー ゼロ時間目授業
「そもそも」は、ボクにとって大切なキーワード。
などなど…
世の中には面白いこと、知らないことがたくさん!
自分一人の気づきなんてちっぽけだなぁ…
ぬまっち先生ももちろんすごいし、
ぬまっち先生から影響を受けて頑張っている、その3年目の先生もとっても素敵!
周りの先生たちから学び
目の前の子どもたちから学ぶ
相手の関心に関心をもち続けたい
あきらかに 【哲学教育】
今年度の終わりも見えてきました、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
Jは最近、哲学教育なるものに興味が出てきています。
きっかけはコレ
↓
この映画を、勉強仲間で鑑賞し、
「教師が『答えのない問い』にどう向き合うか?」
「子どもたちは『答えのない問い』をどう捉えるか?」
というところに興味が湧きました。
教科化された道徳や、自分が担当する英語科と
根っこでつながっている、そんな気がしました。
その後、
早速Amazonさんで関連する書籍を購入
↓
「ぼく」と「ペネトレ(猫)」が、答えのない問いについて、あーやこーや考えます。
挿絵のイラストもとてもユニークでかわいいです。
・人間はなんのために生きているの?
・善と悪を決めるものは?
・うそはついていいけど、約束はやぶってはいけない?
・言葉の意味はだれが決める?
・強さってなに?
・友達は必要か?
・なぜ勉強しなければならないの?
・死について
・実践「きみもやってみよう!哲学ごっこ」
…などなどなど、他にも色々な問答が
まだまだ試行段階ですが、
道徳×哲学教育
英語×哲学教育
の実践を来年度からTRYしてみようと思います!
ん?
そもそも哲学ってなに?(笑)
【18祭】「正解」RADWIMPSと1000人の18歳、感動の歌声
定時だヨ!全員終業!
本日は働き方改革に関するシンポジウムに参加してきましたJです!
講演会ではTEDトークに出演されていた小室淑恵さんが働き方改革について、とても分かりやすい事例を交えながらプレゼンをされていました。
Life balance: Yoshie Komuro at TEDxTokyo
〇 人口ボーナス期(若い人口が増えており、国の生産性が高い状態:一昔前の日本)
①なるべく男性が働く
②なるべく長時間働く
③なるべく同じ条件の人を揃える
↑人口ボーナス期においてはこのような条件が揃うと、大きな成果があげられた
このような戦略は、日本が抜群に上手であったらしいです
〇 人口オーナス期(若い人口が伸びず、生産性が低い状態:現在の日本)
①なるべく男女働く
②なるべく短時間で働く
③なるべく違う条件の人を揃える
↑現在はこのような企業が業績を伸ばしている
人口ボーナス期の戦略を人口オーナス期にそのまま続けてしまうのは×
人口オーナス期世代が人口ボーナス期の戦略を否定するのも×
以上のようなことを、豊富なエビデンスを示しながら話しておられました。
学校現場に働き方改革をもたらすために
民間企業がどのような取組をしているかを知っておくことも大切だなーと、
いかに学校教育というものを、
「多角的に」「内の目、外の目から」
考えていくことが大切かを改めて感じられるステキな日になりました。
未来のHERO
先日、初任者の方々を対象にしたワークショップで講師を務める機会がありました。
来年度に向けて、学級づくりのことや授業づくりのこと、情報収集のコツ、教室や子どもたちの真実を見ることの大切さなど、1時間モノの体験中心のワークショップにデザインしてみました。
富山の未来は明るい!
と、率直な感想。
とても熱心に学ぼうとする参加者の方々の姿勢から私自身も学ぶことが多くありました。
偶然、参加者の中に教え子が数人いたりして、妙にほっこりした時間もありました(笑)
こんな素敵な先生たちが、やりがいをもってイキイキと働いていけるかどうかは自分たちにかかっている… そんなことを考える年齢になりました(笑)
どの先生もイキイキとやりがいをもって、夢をもって働いている学校社会になれば…
子どもは大人をみて、育つ
大人が変われば子どもが変わる
子どもが変われば未来が変わる
今の子どもたちが将来、最幸の社会を創るために
まずは自分が変わり、動く
ワークショップでは、鴨頭さんの講演を聞いて
「こどもを見ること」について考えました
↓
【見直し必須】部下をダメにする「褒め方」上司がすべき1番大切なこと
プロフェッショナルを感じるとき
今夜は、プロフェッショナルを視聴していますJです。
数学教師の井本陽久さん
「社会は彼らが作るもの。社会に彼らを当てはめるのは、あべこべだ。」
現在の教育の本質にせまる言葉だと感じました。
教育的な目的や目標を定めて、そこに届かない子どもたちを「できない子」と決めつけてしまう空気感が今の学校社会にも多く残ります。
自分に正直に、自分の思いを大切に生きている井本さん。
プロフェッショナルは中学生と一緒に見るため、いつも録画しています。
総合的な学習の時間に継続的に行う
「あこがれ職業PROJECT」
いろいろな職業のプロフェッショナルから
子どもたちと一緒に学び
子どもたちの目線の価値観から、わたしたち教師も学びます。
余談ですが、、、
今日の夜20時前、My PCの調子が悪かったので某大手電気屋さんへ
閉店前で申し訳ないなぁ~ と思いながら、PC担当の方に相談…
とーーーーーーーーーーっても親身になって、
諦めず、粘り強く、30分ほどかけて、トラブルを解消してくれました。
なかなかお目にかかれない、とっても気持ちの良い対応をしてもらい、感謝感謝感謝。
プロフェッショナルを感じました。
今日も私自身が教師としてどうあればよいかじっくり考えることができる
素晴らしい一日になりました。
さぁ、自分もどこまでも成長していくぞ!