夢叶教師J:ワクワク授業への挑戦

「大人が輝けば子供も輝く」

だが断らない

こんばんは、英語教師Jです!

 

 

 こちらは冬にも関わらず、とてもあたたかい日々が続いています。 

 

 

 

 

さて、今年度は訳あって様々な校種の授業を参観する機会をいただいています。

様々な価値観をもつ先生たちが、個性豊かな授業を繰り広げている様子を見ると、ものすごーーーーい刺激をもらえます!

 

 

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そんな中でも最近、「若手」の方々から学べることって大きいなぁ~と感じています。経験年数としては少ないかもしれませんが、鋭い感性、柔軟な創造性、子どもたちに寄り添う姿勢、ほんとうに見習うことがたくさんです。

 

 

 

先日、ある3年目の先生と話しているとき…

 

「J 先生!この本おもしろいですよ~!」

 

と、その方がバイブルにしているらしい(?)本を紹介してもらいました。

 

 

 

前までの自分だったら「ふ~ん、おもしろそう」

 

 

 

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で、終わっていたような気がしますが(あ、断りませんが笑)

 

 

 

 

前述のとおり、今ではたくさんのこと・たくさんの方から学ぶ必要性を感じているので、

すぐにその方が紹介してくれた本をすぐにAmazonで購入

 

 

 

 

ぬまっちのクラスが「世界一」の理由

ぬまっちのクラスが「世界一」の理由

 

 

 

読みやすい本でワクワクしながら、あっという間に読み終わり、、、

とっても面白かったです!

 

 

 

「教える、教えられる、という仕組みをちょっとズラしてしまう方法」

 

「教室の空気を入れ替える方法」

 

「教室と社会とをつなげてしまう方法」

 

「時間をコントロールする方法」

 

 

 

ー MC型授業

 

ー ダンシング掃除

 

ー ゼロ時間目授業

 

 

 

「そもそも」は、ボクにとって大切なキーワード。

 

 

 

などなど…

 

 

 

世の中には面白いこと、知らないことがたくさん!

自分一人の気づきなんてちっぽけだなぁ…

 

 

 

ぬまっち先生ももちろんすごいし、

ぬまっち先生から影響を受けて頑張っている、その3年目の先生もとっても素敵!

 

 

 

周りの先生たちから学び

目の前の子どもたちから学ぶ

 

 

 

 


【Fresh Faces #41】沼田晶弘(MC型教師)

 

 

 

 

相手の関心に関心をもち続けたい

 

 

 

 

 

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あきらかに 【哲学教育】

今年度の終わりも見えてきました、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

Jは最近、哲学教育なるものに興味が出てきています。

 

 

 

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きっかけはコレ


映画『ちいさな哲学者たち』予告編

 

 

この映画を、勉強仲間で鑑賞し、

 

 

「教師が『答えのない問い』にどう向き合うか?」

「子どもたちは『答えのない問い』をどう捉えるか?」

 

 

というところに興味が湧きました。

 

 

教科化された道徳や、自分が担当する英語科と

 

根っこでつながっている、そんな気がしました。

 

 

 

その後、

早速Amazonさんで関連する書籍を購入

 

子どものための哲学対話 (講談社文庫)

子どものための哲学対話 (講談社文庫)

 

 

 

「ぼく」と「ペネトレ(猫)」が、答えのない問いについて、あーやこーや考えます。

挿絵のイラストもとてもユニークでかわいいです。

 

 

 

・人間はなんのために生きているの?

 

・善と悪を決めるものは?

 

・うそはついていいけど、約束はやぶってはいけない?

 

・言葉の意味はだれが決める?

 

・強さってなに?

 

・友達は必要か?

 

・なぜ勉強しなければならないの?

 

・死について

 

・実践「きみもやってみよう!哲学ごっこ

 

  …などなどなど、他にも色々な問答が

 

 

まだまだ試行段階ですが、

 

 

道徳×哲学教育

英語×哲学教育

 

 

の実践を来年度からTRYしてみようと思います!

 

 

ん?

そもそも哲学ってなに?(笑)

 

 

 

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【18祭】「正解」RADWIMPSと1000人の18歳、感動の歌声

 

定時だヨ!全員終業!

本日は働き方改革に関するシンポジウムに参加してきましたJです!

 

 

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講演会ではTEDトークに出演されていた小室淑恵さんが働き方改革について、とても分かりやすい事例を交えながらプレゼンをされていました。

 

 


Life balance: Yoshie Komuro at TEDxTokyo

 

 

 

 

〇 人口ボーナス期(若い人口が増えており、国の生産性が高い状態:一昔前の日本)

 

  ①なるべく男性が働く

  ②なるべく長時間働く

  ③なるべく同じ条件の人を揃える

 

  ↑人口ボーナス期においてはこのような条件が揃うと、大きな成果があげられた

    このような戦略は、日本が抜群に上手であったらしいです

 

〇 人口オーナス期(若い人口が伸びず、生産性が低い状態:現在の日本)

 

  ①なるべく男女働く

  ②なるべく短時間で働く

  ③なるべく違う条件の人を揃える

 

  ↑現在はこのような企業が業績を伸ばしている

 

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  人口ボーナス期の戦略を人口オーナス期にそのまま続けてしまうのは×

  人口オーナス期世代が人口ボーナス期の戦略を否定するのも×

 

 

 

  以上のようなことを、豊富なエビデンスを示しながら話しておられました。

  

 

 

  学校現場に働き方改革をもたらすために

 

  民間企業がどのような取組をしているかを知っておくことも大切だなーと、

 

 

 

 

  いかに学校教育というものを、

 

 「多角的に」「内の目、外の目から」

 

  考えていくことが大切かを改めて感じられるステキな日になりました。

 

 

 

 

 

 

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2030年の世界地図帳  あたらしい経済とSDGs、未来への展望

2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

 

 

  

未来のHERO

先日、初任者の方々を対象にしたワークショップで講師を務める機会がありました。

 

 

 

 

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来年度に向けて、学級づくりのことや授業づくりのこと、情報収集のコツ、教室や子どもたちの真実を見ることの大切さなど、1時間モノの体験中心のワークショップにデザインしてみました。

 

 

 

 

富山の未来は明るい!

と、率直な感想。

 

 

とても熱心に学ぼうとする参加者の方々の姿勢から私自身も学ぶことが多くありました。

 

 

 

偶然、参加者の中に教え子が数人いたりして、妙にほっこりした時間もありました(笑)

 

 

 

 

こんな素敵な先生たちが、やりがいをもってイキイキと働いていけるかどうかは自分たちにかかっている… そんなことを考える年齢になりました(笑)

 

 

 

どの先生もイキイキとやりがいをもって、夢をもって働いている学校社会になれば…

 

 

 

 

子どもは大人をみて、育つ

 

 

 

大人が変われば子どもが変わる

子どもが変われば未来が変わる

 

 

 

今の子どもたちが将来、最幸の社会を創るために

 

 

 

 

まずは自分が変わり、動く

 

 

 

 

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ワークショップでは、鴨頭さんの講演を聞いて

「こどもを見ること」について考えました


【見直し必須】部下をダメにする「褒め方」上司がすべき1番大切なこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごい朝礼 (たった15分の習慣で人生が変わる)

すごい朝礼 (たった15分の習慣で人生が変わる)

  • 作者:大嶋 啓介
  • 出版社/メーカー: 現代書林
  • 発売日: 2014/12/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

前祝いの法則

前祝いの法則

 

 

 

ぬまっちのクラスが「世界一」の理由

ぬまっちのクラスが「世界一」の理由

 

 

 

プロフェッショナルを感じるとき

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今夜は、プロフェッショナルを視聴していますJです。

 

 

数学教師の井本陽久さん

 

 

「社会は彼らが作るもの。社会に彼らを当てはめるのは、あべこべだ。」

 

 

現在の教育の本質にせまる言葉だと感じました。

教育的な目的や目標を定めて、そこに届かない子どもたちを「できない子」と決めつけてしまう空気感が今の学校社会にも多く残ります。

 

 

自分に正直に、自分の思いを大切に生きている井本さん。

 

 

 

プロフェッショナルは中学生と一緒に見るため、いつも録画しています。

総合的な学習の時間に継続的に行う

 

「あこがれ職業PROJECT」

 

 

 

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いろいろな職業のプロフェッショナルから

 

子どもたちと一緒に学び

 

子どもたちの目線の価値観から、わたしたち教師も学びます。

 

 

 

 

 

余談ですが、、、

今日の夜20時前、My PCの調子が悪かったので某大手電気屋さんへ

閉店前で申し訳ないなぁ~  と思いながら、PC担当の方に相談…

 

 

 

とーーーーーーーーーーっても親身になって、

諦めず、粘り強く、30分ほどかけて、トラブルを解消してくれました。

 

なかなかお目にかかれない、とっても気持ちの良い対応をしてもらい、感謝感謝感謝。

 

プロフェッショナルを感じました。

 

 

 

今日も私自身が教師としてどうあればよいかじっくり考えることができる

素晴らしい一日になりました。

 

 

さぁ、自分もどこまでも成長していくぞ!

 

 

 

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聴き愛

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新年 あけましておめでとうございます!

2019年後半はブログの更新もせず、毎日全力疾走でで駆け抜けていたJです。

みなさま元気に過ごしておられますでしょうか?

 

年が明けまして、昨日と今日は新英研の北信越ブロック研修に参加させて頂きました。

 

 

 

発表者のみなさんの内容が…

 

 

 

 

 

濃い!

 

アツイ!!

 

ι(´Д`υ)アツィー

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・教科書本文の創造的な活用

・新学習集指導要領をcriticalに読み解く

・ICT活用の光と影

・映画を用いて教師の英語力を高める

・民間英語試験の是非

・話すこと(発表)をinteractiveに

・authenticなゴールの設定

 

 

 

どれもこれも多様な価値観からの議論に発展。

いやぁ~とっても面白かった。

 

 

予測困難な未来にむけての教育等と叫ばれていますが…

 

 

 

 

 

答えなんてない

 

 

お互いに、それぞれの思いを

 

 

 

「聴きあい」

 

 

 

 

まずは大人が多様な価値観を尊重し合える

 

 

 

 

「聴き愛」

 

 

 

を実現したいものです。

 

 

さぁ、明日からもワクワク学ぶぞ

最幸の2020に!

 

 

 

 

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相関図を作ろう! 【教科書本文 読み取り】

いよいよ2学期がSTART!

 

学校によっては体育大会の練習、または授業が本格的に始まっているところもあるのではないでしょうか?

 

本日は、教科書内容の読み取りで行った実践を1つ紹介します。

(どの学年でも可能です)

 

 

「人物相関図を作ろう!」

 

ドラマの人物相関図等を参考に、教科書内容で相関図を作成します。

 

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↑ ここまで壮大なものは難しいですが、、、

 

① 登場人物を記入

② 教科書に書いてある事実をもとに矢印やコメントを入れる

③ 教科書には書いてないが、推測した内容を記入

 

 

③のところで様々な柔軟なアイデアが出てきて、

 

「キャサリンは太郎に恋をしている(推測)」

「太郎と裕二は同じ保育所に通っていた(推測)」

「アッシュとピーターは裏でつながっている(推測)」

 

などなど、様々な証拠をつかむために生徒たちは教科書をくまなく見ます。

 

子どもたちが多様な相関図を作ってくれると、こっちまでワクワクしちゃいますよね。

 

毎回同じ方法だと、読解練習も飽きてくるので、こんな風に色々なアクセントをつけています!

 

 

どう主体的に学んでもらうか…

どこまでも試行錯誤していきます!

 

 

 

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